中国語超特急コース滞在中の様子
ランゲッジ・ヴィレッジの中国語超特急コースは、1~2週間の短期集中合宿という形で、皆さんに中国語を学習する上で最も良い環境を提供します。
何といってもランゲッジヴィレッジの中国語超特急コースは「中国語経験ゼロの方にたった2週間の合宿トレーニングで一人で中国へいっても何とかなる実力をつけさせる。」という前代未聞のキャッチフレーズを公表してしまっています。このことを実現するために滞在中に提供するすべての時間は設計されていると思ってください。
では、実際どの様にして授業が行われているのか、一日のスケジュールを通して、皆さんにご紹介したいと思います。
中国語超特急コース 2日目
午前中レッスン ×3
中国語超特急の最大の特徴は発音の徹底的なトレーニングです。中国語には似たような音がいくつもあり、これを言い分け、聞き分けるためにはこの発音特訓は不可欠です。また、四声(声調)についても、体に浸み込むぐらい、何度も繰り返しトレーニングが行われます。
一般的な外国語授業などでは、講師一人に対し、数十名の生徒で一斉に行われます。その為、一人ひとりの発音に耳を傾け、矯正していくことは困難です。
英語や他の外国語では、この発音に関してはそれほど大きな問題はないかもしれませんが、中国語ではこれは致命的です。なぜなら、中国語ではこの発音を完璧にマスターしてこそ次のステップに進めるからです。私たちはその点に目をつけ、少人数制で一人ひとり、医者が患者さんに口のリハビリをする様なイメージで、講師が徹底的に生徒さんの発音を矯正していきます。
集中的な発音トレーニングは頭にも体にも非常にハードでエネルギーを消費します。休み時間は貴重なリラックスの時間ですが、講師に授業中では聞きにくいようなこともこっそり質問するうえでは重要な時間でもあります。どうぞ、ご自由にご活用ください。
中国語超特急の合宿コースの最大の核心はやはり講師と一緒にとる食事ではないでしょうか。
初めのころは日本語でコミュニケーションをとらざるをえないですが、後半になるに従い徐々に中国語の割合が増えてくるのが実感できると思います。
午後のレッスン×3
午後には、発音のレッスンだけではなく会話のレッスンもあります。発音だけだとやっぱり張り合いが無くなってしまうので、すこしずつ会話のためのパーツをインプットしていくのも重要です。最終の授業では復習とテストも行いますので自分の今の状況を把握しながら毎日進んでいきます。
この時間は授業での疑問点や自己の問題点などを先生に質問できます。色々インプットしなければならなくて頭はパンク寸前でも、講師に質問することで、頭を整理して明日以降に備えてください。
男女別の大きなお風呂とサウナがございます。一日中のレッスンで想像以上に頭が興奮していると思います。
どうぞゆっくりと1日の疲れを癒して、明日のためにリフレッシュしてください。
いかがだったでしょうか?
かなりみっちりとしたスケジュールですが、ゆったりとした施設・環境の中、時間が経つのも忘れてしまうぐらい、中国語学習に集中している自分に気づくはずです。
「このペースで学習していったら1週間後、2週間後にはどうなっているんだろう・・・」という期待感も生まれてくるでしょう。
皆さんが2週間後には「一人で中国へ行っても生活できてしまう」ぐらい、又、「素敵な中国人の方との出会いを果たすきっかけ」になってしまうぐらい、私たちチャイニーズエクスプレスは、そんな夢と希望を持ち、常に皆さんに最高のクオリティーを提供しています。
皆さんにとって、濃密な2週間になることをお約束します。